令和元年10月市政報告
令和元年10月17日(木)
小矢部市議会議員
加藤幸雄
1.9月定例議会
 1)主な議案について
  ①令和元年度の補正予算と平成30年度の決算
   一般会計 8456万円
   特別会計補正予算 2757万円
(公共用地取得事業、国民健康保険事業、後期高齢者医療事業、下水道事業等)
 2)課題について
   ①財政 平成30年度実績
    a.実質公債比率 15.1%  前年 15.1% 県下で2位 、1位上市町 15.6%
    (収入に対する借金返済額の大きさ,18%を超えると県の許可なしで借金は不可)
     今後上昇見込み。18%未満に抑え込む必要がある。
b.将来負担比率 174.4%  前年165.2% 県下で1位 、2位高岡市 172.3%
    (将来の支出が収入の何倍かを示す数値、350%を超えると独自の運営が不可)
     令和元年度がピークか?
   ②人口減少と高齢化
     10月1日現在 、人口29,850人
     高齢化率 高齢者10,584/人口30,004=35.27% 平成30年4月1日現在
     子どもの生まれる数  160人から180人/年
3)今後の取り組み
 ①財政再建のために公共施設の統廃合を進める。
 ②石動駅を中心としたまちづくりを進める。
 ③高速交通網を活かした取り組み。
 ④アウトレットなど外部資本を活かした企業誘致の実施。
 ⑤高速通信網の整備促進(5Gなど)
(仮称)石動コミュニティプラザ  来年8月完成予定