1.小矢部の新顔
 1)石動駅新図書館(小矢部市民図書館)本日から総合会館、おとぎの館図書館は閉館、  来春3月開館予定、規模は現図書館の2倍、駐車場は駅南と駅北の2か所、駐車料金は3時間無料、開館時間は9時半から夜7時まで、月曜日は休館、おとぎの館図書室のソフト事業は継承実施、喫茶コーナー、ブラウジングコーナ(閲覧コーナー)、学習閲覧席など
 2)(仮称)蟹谷こども園
  来春4月開園、東蟹谷・藪波・北蟹谷の3保育所統合、
 3)(仮称)大谷こども園
  来春4月開園、若林・松沢・正得・荒川の4保育所統合
 4)(仮称)石動コミュニティプラザ
  来年8月ごろオープン予定

2.課題について
   ①財政 平成30年度実績
    a.実質公債比率 15.1%  前年 15.1% 県下で2位 、1位上市町 15.6%
    (収入に対する借金返済額の大きさ,18%を超えると県の許可なしで借金は不可)
     今後上昇見込み。18%未満に抑え込む必要がある。
b.将来負担比率 174.4%  前年165.2% 県下で1位 、2位高岡市 172.3%
    (将来の支出が収入の何倍かを示す数値、350%を超えると独自の運営が不可)
     令和元年度がピークか?
   ②人口減少と高齢化
     10月1日現在 、人口29,850人
     高齢化率 高齢者10,584/人口30,004=35.27% 平成30年4月1日現在
     子どもの生まれる数  160人から180人/年
3)今後の取り組み
 ①財政再建のために公共施設の統廃合を進める。
 ②石動駅を中心としたまちづくりを進める。
 ③高速交通網を活かした取り組み。
 ④アウトレットなど外部資本を活かした企業誘致の実施。
 ⑤高速通信網の整備促進(5Gなど)
(仮称)石動コミュニティプラザ 

(仮称)大谷こども園
(仮称)蟹谷こども園