三つのC(Challenge挑戦,Change変革,Chance好機)で新しい未来を創る!
加藤 幸雄 市政だより  No.8
         〒932-0132 小矢部市杉谷内 2974-1  ℡ 0766-69-8573 
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令和2年1月 1日
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新年明けましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になり心より感謝申し上げます。
令和初めてのお正月、皆様と共にお祝いできる幸いを、心よりお慶び申し上げます。昨年は台風などの自然災害が発生し、沢山の方々が被害に遭われ亡くなられました。心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。しかし、朝之山の優勝や八村塁選手のアメリカNBAプロバスケットボールチームでの活躍は富山県民として大変誇りに思います。ラグビーワールドカップでの桜ジャパンの試合はラグビーを知らない人にとっても大きな感動を与えてくれました。桜ジャパンの合言葉「ワンチーム」は昨年の流行語大賞にも選ばれました。今年は東京オリンッピック・パラリンピックの年です。また素晴らしい感動を与えてくれることでしょう。私の今年のスローガンは「果敢なる挑戦」です。選手に負けずシッカリと皆さんと一緒に「ワンチーム」で顔(がん)晴(ば)りたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。

白山からご来光を参拝する 東蟹谷へやってきたコウノトリ

【今年の挑戦】
1. 旧中小企業大学校候補地の企業誘致。 
  平成6年、中小企業大学校北陸ブロック校候補地として6.9haの土地を1億3千万円で購入、
未だ手つかず状態であり、できるだけ早く企業誘致を実現したい。
2. ホッケー場人口芝の全面的張替え整備
小矢部ホッケー場は平成19年に全面改修され、それから12年がたち人工芝の摩耗や水たまりなどができ競技に支障をきたしている。早期の全面改修を実現したい。
3. 東蟹谷保育所廃止後の活用策を検討
昭和60年度に建設され、老朽化も進んでいるが故松本市長のメルヘン建築でもあり、なんとか残して活用をはかり、東蟹谷地区の活性化に役立てたい。
4. 蟹谷こども園の周辺道路に歩道整備 
この4月にこども園が開園する。こども園の周辺道路は歩道が整備されていないため、園児たちが道路を歩くことは大変不安であり、歩道の整備を実現したい。
5. 光ファイバー網の整備促進 、「Society 5.0」の実現  
市内で光ファイバー網整備がされていないところは東蟹谷地区と北蟹谷地区の2か所だけです。企業誘致や新規 
住宅の造成には不利であり早期の実現を目指します。5G時代に遅れないよう頑張りたい。
※【Society5.0】とは狩猟社会(Society1.0),農耕社会(Society2.0),工業社会(Society3.0),情報社会(Society4.0)
といった人類がこれまで歩んできた社会に次ぐ第5の新たな社会を、デジタル革新、イノベーションを最大限活  
用して実現するという意味で「Society5.0」と名付けています。

東蟹谷保育所 蟹谷こども園

【東蟹谷地区の今後の展開】
1. 健康寿命の延伸
 1) ウオーキングの実施、一日9千歩を目指しましょう。
 2) 一人1スポーツを目指して、ゲートボール、パークゴルフ、グランドゴルフなどに取り組みましょう。
 3) マイカーに頼らず公共交通を利用しましょう。1番お金のかかるものはカーとスマホです。たまには便利さ   
   とお別れしましょう。
2. 農業の収益力アップと生産コスト低減の実施
スマート農業の実現で収益アップと管理体制の自動化の推進をはかる。
3.道路網整備
1)国道359号線の平桜交差点の改良と藤森町内までの拡張延伸
2)県道小矢部福光線の歩道整備の延伸
3)ホッケー場のアクセス道路の杉谷内線の拡張整備の推進
4)東海北陸自動車道の全線4車線化が決定、中京地区との結びつきがさらに高まり早期実現を期す。
能越道の輪島市までの全線開通により、北陸のハブ都市としての機能アップ。
4. 企業誘致
小矢部インターを活かした物流団地の造成、能登、飛騨、北陸を結ぶハブとして企業に対する魅力度アップ。
  5.環境負荷の低減
    1)マイカーを自粛する。公共交通の利用促進。
2)自然エネルギーの利用促進、太陽光、ソーラー、バイオマス発電など実施。
3)地元の森林資源を活用して、石油消費を減らし、炭酸ガスの発生を少なくする。
【追記】
「人生70古来稀」の詩の如く、古希を迎える年となりました。新たな節目にさらに厳しい目標を目指し頑     
張りたいと思います。いつまでもチャレンジ精神を忘れず生涯現役を目指します。