民生文教常任委員会(30年6月18日開催)

委員会では小中学校統廃合審議会の開催状況報告があり、審議会は来年11月までに市長に答申することにしている。

委員の中からPTA を通じて審議の内容を保護者に伝えるよう求める声があった。加えて、役職交代に伴う委員の交代で審議に支障が出ないようにとの意見が出された。

また、全国スポーツ少年団ホッケー交流大会の概要説明があり、期日は8月4日(土)~6日(月)まで小矢部ホッケー場と市野外運動広場で競技が行われる。

その他委員からの意見として校舎の安全対策について不具合個所が発見された場合速やかに教育委員会と連携を取り対策をすること、また、中学校のクラブ活動については部活指導員の活用も図り、生徒の要望に沿ってクラブの維持継続を図るよう求める意見が出された。

※2018 第40回全国スポーツ少年団ホッケー交流大会 (小矢部 開催)

第1回の1979年 (昭和54年) から開催(公益社団法人 日本ホッケー協会 主催)

成績:男子17回 女子27回(小矢部のチームが優勝、次勝、参勝のいずれかを受賞した年)因みに第19回の富山大会(小矢部の女子:1位・2位・3位フィニッシュ)

http://magazine.hockey.or.jp/(ホッケーDMマガジン~ Vol.16 「Japan Hockey Review 2017」~)

 

公共施設再編特別委員会(平成30年6月18日)

当委員会で市は公共施設再編計画(案)報告、クロスランドタワーの廃止など方針を具体的に示した。再編については前期、中期、後期の各10年間の30年計画を示した。委員からはあまり早急に進めるべきでないとの意見もあるが、タウンミーティングなどのアンケート集約では再編をもっと進めるべき、再編方針のとおりなど7割から8割で賛成の意見が多かった。今後の財政問題、少子高齢化、人口減少などを考えれば再編計画をしっかり進めることが大切と思う。小矢部市は施設の面積は県内平均4.8㎡/人に対し、5.35㎡/人と多い状況にある。もっと県内平均より小さくするための統廃合が必要ではないかと思う。

※メルヘン建築(1.蟹谷中学校~35.旧市民健康センター)  1976年~1992年に建設

市内35施設(蟹谷エリア:5)(津沢エリア:4)(大谷エリア:6)(南谷・宮島エリア:7)(石動エリア:7)ほか

うち一般利用(公民館など10ヶ所)

市の第4代 松本正雄 市長(昭和47年7月~昭和61年10月在任)によって建設が進められた。