平成30年6月22日(金曜日)
平成30年度6月議会定例会及び全員協議会
1. 全員協議会
1) 第7次総合計画の原案について
来年から2028年まで、小矢部市の人口28,200人を目標人口として10年間の計画を作成したもの、小矢部市の将
来像を『魅力・安心・充実 しあわせおやべ』として6つの基本目標を定め、4つの重点プロジェクトが各分野を
横断して取り組む戦略となっている。
2) 平成31年度重点要望事業について
   重点要望事業93件、そのうち新規6件及び最重点要望事業7件など説明があった。
  新規として石動駅の駅南中央線などの街路事業の推進やカントリエレベータ等の整備促進など、駅南中央線などの
街路事業の推進などを最重点要望にあげている。
2. 市議会本会議
 1) 30年度一般会計補正予算等を可決
 2) 議会基本条例の改正案の可決
    ①3常任委員会を2つにする。総務、民生文教、産業建設を 総務産業建設と 民生文教にするなど。
3.4年間の議員生活を振り返って
  この4年間で変わったこと
1)新幹線 2)アウトレットモール 3)アートハウスおやべ  
これから変わること 
1)石動駅 2)蟹谷こども園(仮)、大谷こども園(仮) 3)文化会館など
  小矢部市は変わりつつある、これからも変化を続けることが大切、この4年間の議員生活
をもとに、さらなる小矢部の飛躍のために頑張っていく。

  今後、人口減少、少子化、高齢化社会がさらに進む。そのための備えと課題対策にしっかりと取り組む。そしてさら
なる飛躍を目指す。
1. 仕事づくり 農林業、商業、工業などの発展のための環境整備に取り組む
水田などのIT 化、コメなどの販路開拓、地元商店の利用アップと市外客の呼び込み、高度情報通信網の整備や流
通団地の整備など
2. 人づくり 小中学校の統廃合を進め、学校のIT化による教育環境整備の推進を図り、知・徳・
体の備わった人材を育成、住宅地の造成など
3. まちづくり 高齢者にやさしく生きがいを持って住めるまち、若者が集い子育てしやすく、
働く場所や遊び場があるまち、公共交通の整備と環境にやさしいまちづくりなど
4. 仕組みづくり 元気で健康で生きがいをもって生きられる社会、行政と市民がともに手をた
ずさえる協働社会の実現を図る